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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年12月13日

京都検定を振り返る

京都検定の試験が終わり一段落したので今回の試験を振り返ってみたいと思います。

まずは今回僕が京都検定の試験対策として行った勉強方法についてです。この日記に書いている通り僕は7月末に京都検定のバイブルともいうべき『公式テキストブック』を読み始めました。読むと言ってもただ読むのではなく読んでそれをノートにまとめるというまるで中学校時代の社会科の勉強と同じようなことを始めたわけです。その後しばらくは暇を見つけてはテキストブックを読み進めたり、au携帯ならではの『洛楽京都検定&クイズ』で京の3問を毎日解いたりしながら勉強を進めていました。

ところがあっという間に試験20日前となりましてそこで一大決心をしたわけです。その後は仕事から帰ってきてから2,3時間家でお酒も飲まずテレビも見ずに勉強をするようになりました。それと通勤の行き帰りには第一回と第二回の『京都検定問題と解説』の本を電車の中で読むようにしました。

そうこうしているうちに結局試験前日に泊まったホテルでやっとテキストブックを読破できました。ただ読破はしましたが全てをノートにまとめることは時間が無くてできませんでしたが…。そして試験当日会場に行き試験を受けて何とかそれなりの結果を出すことができたわけです。

勉強していて思いましたが、やはり実際に行ったことがある場所、見たことがあるものについての内容はいざとなると記憶の奥底からよみがえってくるような感じがしました。まさに実体験に勝るもの無しです。それと僕は普段から京都に関する番組をHDDレコーダーに撮りためて見ていますが、そこで見た番組に出てきた内容なども不思議と頭の中に残っているものです。また今回は時間はかかりましたけどノートにまとめるという作業を行ったのですが、これもただテキストを読んでいただけではなかなか頭の中に入らなかったと思います。

そして実際の試験では分からない問題は自分の勘を信じて迷わず回答すると比較的いい結果が出たような気がします。まぁこれは2,3級の試験だからこそ使える手なのかもしれませんが…。

今回の試験は他の方々がおっしゃっている通り比較的易しい問題だったと思います。そんなわけで今回かろうじて努力目標だった2級もいいところまで行けたのでしょう。最終的な結果は来年の1月末にならなければ確定しませんが、2級が受かっていたとして1級を受けるのは僕にはハードルが高すぎるかな?と既に腰が引けてしまっています。1級を受けるとなるとそれなりの気合を入れて試験に臨まなければならないでしょうし、そうなるといったいどれほどの期間禁欲生活を送らなければならないのだろう?と思わずにはいられないのでした。  
Posted by いぬまゆ at 20:32Comments(0)

2006年12月13日

自己採点結果

先日受けてきた京都検定ですが自己採点の結果、3級は85点、2級は73点でした。

合格ラインは70点ですから多分3級はほぼ確実、2級は辛うじて合格?といった感じです。ただ2級はあくまで自己採点なのでもしかしたら70点を割っている可能性も無きにしも非ずです。

3級は合格していると思いますのでこれでとりあえずこれまでの努力は無駄にはならなかったということになります。もし2級が不合格の場合には来年確実にまた受験しますが、もし2級に合格していた時には来年1級を受けるかどうかは来年になったらよ~く考えたいと思います。  
Posted by いぬまゆ at 00:06Comments(0)